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2013年7月2日火曜日

【HR/HM】2013年個人的上半期のベストアルバム十選【ブラック・ブルデスとか】

今年はわりかしいい作品出てますね、買って損は無いものばかりでしたと思います。

後半というか来月辺りから発売する作品とかが色々ヤバそうですが前半で個人的に良かったアルバムを順にようつべの動画も貼りつつ書いちゃいます。


 まずはブルデスの方から。

#10 Craniotomy - Supply of Flesh Just In Time - Amputated Vein Records


日本のAVRと最近契約し発売をしたスロヴァキアのブルデスの四枚目。

中身は凄くわかりやすいブルータルでテクニカルな曲で構成されておりノリが良いグルーヴィなパートも丁度良くデスメタルの作品としてはなかなかの出来ということで選びました。詳しい感想はレビューでも書いたのですがとにかくベースが目立っているのが自分としてたまらないものなので聴いていて非常に面白いバンドだと思いましたね。

                            

#9 MergingMoon - Kamikakushi(神隠し)


次は東京のエレクトロニック・メロディックデスメタル・マージングムーンの2ndです。

これはレビュー書いてないんですけど僕はこのバンドは1stの「Inauguration of the Black Sun」からとても好きでライヴも何回か観たことがあり、特にボーカルが代わってから良いと思いました。

このアルバムは新ギタリストに加えて女性の新ボーカルが加入してからの作品になります。
元々のシンフォニックなキーボードのキラキラ感にメロディの強いギターとメタルコア的なブレイクダウンやダンス的な部分を持ち最近の流行りとは一味違うノリノリな音が特徴ですが、新しいボーカルの歌の使い分けが今回はとても良い味を出していると思います。高いスクリームに低音の極悪なガテラルと美しい伸びやかな歌唱を曲ごとにほどよいアクセントをもたらしています。

前作よりわりとプログレな部分も増えているのでこれはとてもいい作品だと思いますよ。


#8 Suffocation - Pinnacle of Bedlam - Nuclear Blast


八位はわりと有名なニューヨークのオールドスクールのブルデス・サフォケイションの前作「Blood Oath」から四年ぶりの七作目です。

今作はドラマーが今までの黒人エクストリームドラマー・Mike SmithからEP「Despise The Sun」で参加していた元Malevolent Creation、PyrexiaのDave Culrossに代わり前作よりも速めの曲が増えた印象です。言ってしまえば「Despise The Sun」みたいな感じですが(似たような曲もありますw)、元々あるテクニカルで暗黒かつ残忍な1stや3rdの如くヘヴィーなリフが強調されておりボーカルも変わらない強烈さを出しています。昔に比べるとかなり洗練された感じはありますが僕は結構好きですね。



#7 Immolation - Kingdom of Conspiracy - Nuclear Blast


七位は同じくニューヨークのオールドスクーラー・イモレイションの九作目、NBに移行してからの二枚目となります。

このバンドの特徴はダークで不協和音を得意した邪悪なリフと地響きを効かせつつブルータルなボーカルであり、なおかつ複雑でグルーヴ感のあるドラムだと思います。「Close To A World Below」という名作から変わらずクォリティの高い作品を出して来ましたが今回のもかなりダークな仕上がりでベストに上げざるを得なかったですね。日本でももう少し人気出て来日してもそろそろ良さそうなのですが・・・。


#6 Fen - Dustwalker - Code666


次にイギリスはロンドンのポストブラックメタル・フェンの三枚目となるfull-length。

このバンドは基本的に各曲が長め(ブラックメタルにありがちですが)ですが、展開は見事なものがあります。クリーンギターやアコギといったありがちな感じだけではなくリフそのもののブラックさと雰囲気がよく出ており、プログレ感もありロック的なフレーズもあります。伝統的なプログレロックにブラックメタルのリフが加わった感じとも言えます。是非ともライヴで拝みたいバンドだと思います。ちなみにこれはロゴマークをあしらったペンダント付きの仕様のも出ているのでどっちを買うかはお好きな方という事にw


#5 兀突骨(Gotsu-Tostu-Kotsu) - 影の伝説(Kage-No-Densetsu)


五位は埼玉は”川越の残虐王”と呼ばれるデスラッシュ・兀突骨(三国志の英雄の名前から取ったもの)の2ndアルバム。

今年ではAborted、The Crown/Gorods、Origin/Aeon等のツアーに新しく(今後はオーストラリアンツアーでカナダのKataklysmとも共演!)、国内外でとても活発であり人気も出ている3ピースのデスメタルバンド。今作もなかなかの濃い内容であり、曲それぞれの個性を失なわずに速いドラムと刻みまくるスラッシーでザクザクなリフそしてなにより笑ってしまうほど主張しまくるスラッピングベースに日本語歌詞な鬼咆哮なボーカルが特徴ですね。Desecravityもそうですが国産でこういうバンドが出てくるのは凄いと思いますね、曲によっては退屈に感じところもありますが速さでおしている所に好感を持ちますw


#4 Wormed - Exodromos - Willowtip


お次はスペインはマドリードのテクニカルブルータルデスメタル・ワームドの前作から十年ぶりとなる2nd。

ドラマーが元AvulsedのRikyになり更に複雑さとブルータルさが増し、展開もややキャッチーになった印象です。ボーカルは相変わらずギュイギュイヴォウヴォウともう宇宙人かあんたはという感じの宇宙感(?)漂う個性的なバンドになったと思いました。コンセプト重視でありながら凄く複雑というわけでもなくわかりやすいノリの曲もあったり期待に応えてくれています。今年ではかなり強烈ですね。

PVも作ってるんですよね驚き、しかも結構かっこいいw


#3 Defeated Sanity - Passages Into Deformity - Willowtip


いよいよ三位になりました、ドイツはベルリンの弩級残忍死金属・ディフィーテッド・サニティのWillowtipに移行し四枚目となる作品。アートワークは前回と同じく江川敏弘氏。
もはや言うべき事は無さそうですが今作はとにかくベースが全体的によく聴こえるようになっただけではなくフレーズもよく練られており、ギターはそれに続くようにグルーヴィーかつ低チューニングでズズンズズンとした重く引きずる邪悪なリフを弾き、ドラムはとても軽快にジャズさを随所に出しつつ複雑で正確なリズムをたたき出しています。ボーカルも前作でのA.J.Maganaに負けずなかなかの下水道ぶりなので凄いです。


#2 Voices - From The Human Forest Create A Fugue Of Imaginary Rain - Candlelight 


二位に選んだのはイギリスはロンドンのブラッケンドデスメタル・ヴォイシズの1stです。

このバンドは聴いて思い浮かぶのがかつて活動していたAkercockeですが、というのもメンバーが元Akercockeのドラマー・David Greyと「Antichrist」で参加していたベースのPeter Benjaminがギター、そして彼等とTalanasでキーボードとして参加していたSam LoynesがギターあとDan Abelaがベースという面子なのです。それもあってかバンドの音は非常にAkercockeに似ており名前を変えてもそれで活動したいという感じがあるのですが、VoicesはVoicesで結構個性出てますね。プログレ感も出しつつ土台はギャーギャー系のブラックメタル、ただAkercockeと差があるのはボーカル特有のガテラルが無くリフもそこまでデスというわけではないです。彼等よりも聴きやすい方に入ると思います。

自分的には二曲目の"Eyes Become Black"がハイライトだと思いました。



#1 Portal - Vexovoid - Profound Lore


最後に・・・トップにはこれを持ってきちゃいますよん。

オーストラリアはブリスベンの暗黒異世界系デスメタル・ポータルの四作目!

この集団は知った時から怪しいな~と思い3rdの「Swarth」辺りから聴いてあまりの異質さにハマったのですが今作もかなりスゴイヤバイキモチワルイの何がなんだがよくわからない独特の世界を創り出しています。このバンドはラヴクラフトの作品やらホラー映画を元に独自のクトゥルフに影響を受けたコンセプトで活動しており、音も正にそんな感じ。ドロッとしてヌメヌメしていて暗黒へと引きずりこもうとしています。

今作で特筆すべき点といえば最近から8弦ギターを導入したということですね、余計にリフが複雑怪奇になってこの人達何弾いてんだろう・・・となってしまいますが今までに比べると聴きやすかったりするんですね(?)

Kultivationさんによるインタビューでもなかなかこうイカれてます

こんなやつらが来日するので十一月は良い月になりそうです、赤くなりそうです。変なコスプレも凄いです、楽しみです。出来ればVomitorとかと来て欲しかったなあ!

来日の詳細はRoad To Hellにて現在公開されています。

日本のブラックメタル・COHOLとのツアーですね、このバンドも凄く観たいですよ。


音量と精神注意



2013年5月17日金曜日

Immolation - Kingdom Of Conspiracy (2013) Nuclear Blast



1. Kingdom Of Conspiracy
2. Bound To Order
3. Keep The Silence
4. God Complex
5. Echoes Of Despair
6. Indoctrinate
7. The Great Sleep
8. A Spectacle Of Lies
9. Serving Divinity
10. All That Awaits Us

アメリカはニューヨークのオールドスクールデスメタルバンド・IMMOLATIONの九枚目となるFull-length

全作の無料で配信されていたミニアルバム"Providence"から約二年経っての新譜ですが基本的な曲は相変わらずドッシリとした重い不協和音のリフに戦車の様な巧みでズッシリとしたドラム、そして闇の底から吠えるような迫力のあるボーカルは今までと変わらずIMMOLATION節をかましています。

アルバム名の一曲目から重低で不穏なリフと重いブラストビートのドラムに唸るようなボーカル、これだけでIMMOLATIONと分かる一発目、とてつもない。

二曲目はリフがとにかく不穏を貫きそれに加えてソロのメロディも強烈、凄い弾き方です。ライヴで観ると動きとかがもっと面白い(?)

三曲目の最初のズンッ ズズズンズンなリフの刻みが面白いです、遅めな曲ですが重さは申し分無いです。バスドラがえげつない。

四曲目もこれまたズッシリズッシリと進んでいきます、リフの刻みが冷酷無比。

五曲目、ブラックメタルの様なギターにグルーヴを効かせたドラムが絶妙に絡み合ってます。ハーモニクスがピーンとしていて他のバンドには無い個性があると思います。

六曲目、ここから再びブラストと高速重低音リフで始まり加速していきます、そしてまた遅くなったり速くなったりと緩急のつけ方が上手いです。

七曲目、最初のリフは完全にブラックメタルですがやはりIMMOLATIONな曲が展開されていきます。ここまで飽きずに聴けるのがまた良い。

八曲目、これも同じような感じで重く進んでいきます。

九曲目、そしてまたブラストで始まり不穏なギターワークが光る曲。耳をつんざくようなハーモニクスはこのバンドの強み。

そして最後の曲、終わりに近づくような音、突進力がとにかく半端ではない。ギターもよくわからないリフやソロをかましています。

安定のデスメタルっぷりにこれは買いでしょう、IMMOLATIONは今までと変わらずにいい意味で同じ事を続けているのが好きですね。



このバンドは昔のロゴをもうジャケに使わないだろうと思いきや裏面にはしっかりと載せています、僕としてはこちらのロゴが好きなのでもっと使ってほしいかなあと。

ジャケのArtworkは色んなデスメタルのジャケでお馴染みなPar Olofsson画伯、今回のは人間の壁という感じでこの世界に対する恨みやら色んな思惑が詰められている気がします。歌詞もそんな感じです。



2013年5月1日水曜日

兀突骨 - 影ノ伝説 (2013) のレビュー


一、 復讐ノ祝詞
ニ、 バラモン
三、 影ノ伝説
四、 ハラキリ
五、 203
六、 摩利支天
七、 武州ノ陽炎
八、 壬生狼ノ剣
九、 踊ル髑髏
十、 最後ノ落日
十一、 吹けよ風、呼べよ嵐


埼玉は川越のデスラッシュバンド・兀突骨(ごつとつこつ)の2ndです。

バンド名、アルバム名そして曲名から歌詞までなにまで日本語で表記というこだわりを貫き続けているこの”兀突骨(元は三国志に出てくる英雄の名前)”は音もオールドなデスメタルに加えてスラッシーな速さと緩急もありなんといってもベースの主張が自重せずにベンベンベンと陽気なフレーズをかき鳴らしてくれます、こんなに目立つスラッピングベースを入れてくるバンドはなかなかいないかと思います。

一曲目は八分超と長めですがスラッシュなドラムにキレの良いザクザクリフが入り、陽気なスラッピングベースが入って面白い楽曲に仕上がっています。ボーカルもゴボゴボとガテラルとも普通のグロウルとも違う鬼のような咆哮をかましてくるのでかっこいい!ギターソロもイカしています

二曲目、重低音を利かせた高速リフに速いドカドカドラムと迫力のあるボーカルが乗っかる。これもなかなかいい曲です。「何処から来て何処へ征く~」の歌詞も良い・

三曲目、アルバム名を冠す”影ノ伝説”。始まりのヘヴィーメタルな渋いリフにスタスタとパンキッシュなドラムそして背景で動きまわるゴツいベースがカッコイイ。

四曲目、HARAKIRI! 最初のベースソロが面白いです。デンデンデンデンときて更にデンデンデンという感じです。勢いすごいアリます。

五曲目、これでもかというくらいにゴリゴリいっちゃってます。



このアルバムの楽曲それぞれ平均五分とか六分なのでデスメタルのバンドとしては長めでガッツリしていますが飽きずに聴き通せますw 似たような部分もあまりないのでなかなか楽しませてくれます。ブラストビートはたまに出てくる程度なのでそれ以外は全て2ビートでガシガシと突き進む感じです。
現在ディスクユニオン等でPV付きの仕様(初回特典)として発売しているので気になったら手にいてると良いでしょう。
6月にはThe Crown, Gorod他と共にライヴもやるみたいです、ちなみに僕はチケット買ったので行きますw

ライヴだとベースとギターのバトルが面白いので観に行く方は必見かと!


以下一曲目のPVです


2013年4月29日月曜日

英国ブラッケンドデスメタル・LVCIFYREがDark Descentレコードと契約!



イギリスはロンドンのBlack/Death Metalバンド・LucifyreがアメリカのくろこわレーベルのDark Descentと契約しました。

新譜もそこから出すと思います。

音的にはドロドロとしたデスメタルにブラックメタル特有の怪しげなリフを絡めた暗黒な感じでオススメ。

Mitochondrionとか好きな人は気に入ると思います。

Dark Descent公式


bandcampはこちら



          


2013年4月18日木曜日

Impetuous Ritual - Relentless Execution of Ceremonial Excrescence (2009) のレビュー


1. Elegy
2. Convoluting unto Despondent Anachronism
3. Coalescence of Entropy
4. Ceremonial Disembowelment
5. Destitution
6. Inexorable Blasphemies
7. Unhallowed Ascendance into Impurity
8. Ritual of the Crypt
9. Dirge

Portalのメンバーがいるオーストラリアのデスメタルバンド・Impetuous Ritual(衝動的な儀式)の1st。

ウニオンの中古コーナーに200円で置いてあったのを買いました、普通は某くろこわ通販とかだと1.5kぐらいするんですけどねこれは。。。 こんなものをさりげなく置いてあるのがこわいです。

Portalと同じくProfound Loreからのリリースで、音楽的には彼等と同じようなドロドロした感じの陰鬱でオールドなデスメタルです。

現Portalのドラマーとベースがそれぞれギターをこのバンドで弾いているみたいですが詳細は不明でmetal-archivesでも情報は不確からしく他に誰が何を担当しているのかも解らないそんな感じです。

まず一曲目はイントロっぽい始まり方でジリジリとした暗いリフで攻めていきます。この辺はブラックらしい要素もあり邪悪な感じがあって良いですね。ボーカルもずっと唸っています。

二曲目からはブラストビートが入りそれに邪悪なリフの洪水が乗っかる感じ。カオティックな印象も受けます。ドラムはカンカンと抜けの良い音で極めて単調に冷徹に攻めていきます。

八分超の九曲目まで終始こんな感じでズルズルと暗黒世界に引き込むような感じですがMorbid Angel, Immolation, Incantation, Blut Aus Nordが好きなら多分気に入ると思います。自分はPortal関連ということで聴いてハマりましたがw

ちなみにブックレットを開くと逆十字架といういつかのPossessedのSeven Chuchesの再販盤みたいな感じになります。買ってのお楽しみですね

Profound Loreから視聴そして購入が出来ます、bandcampもあるので気軽(?)に聴くことが出来ますよっ。



2013年4月9日火曜日

Talanas - The Waspkeeper (2011) Eulogy Media

 

1. Ananta (The Portrait)
2. The Veil & Its Behest
3. A Fortune Worth Its Disguise
4. Messaline
5. Else Where, But For The Giving
6. The Ecstasy of Betrayal
7. Penetralium
8. Prussia White
9. Antiphon
10. The Unhealing I
11. The Unhealing II

英国は倫敦のプログレッシヴ・デスメタル・TALANASの1st Full-lengthです。

この音源はこのバンドの中心人物・Hal Sindenという変わった名前のGt/Voさんが運営しているレーベルから出しているものなので、国内の通販(尼とかではmp3のみ)では出まわっていなかったので直接ここで→ http://talanas.org/ 購入致しました。二千円くらい?

この時はついったーとかで本人とやりとりした際にサイン要る?と聞かれたので頼んだら書いてくれました、流石紳士。ピンバッジもついにで購入。

音楽的にはデスとクリーン声を使い分けながらテクニカルで不協和音なフレーズを奏でたり、ブラックメタルのような展開も交えたりするので非常に楽しませてくれます。

同じ英国のかつて存在したAkercockeという変態ブラッケンドデスメタルに非常によく似ており、クリーンなんかはそっくりですw ギターの人が教師だったりとか色々と関連は深いので驚きです(ちなみに7曲目にAkercockeのGt.VoのJason Mendoncaがゲストで参加)。

9曲目がアルバム内での主役的な感じですがこれはクリーンの入り方とギターの不思議なリフとバスドラを巧く差し込んでいるテクニカルなドラムが絶妙で素晴らしい。こういう曲はなかなか独特だと思います。

AkercockeやOpethが好きな人にはオススメだと思います。



どうやら格好もかなりAkercocke意識している模様、ただしキモさ加減はこちらが上かと。。。

補足ですがHal Sinden氏は演劇の勉強もしており役者でもあるとか、舞台でのお仕事とかもしているみたいです。

"Antiphon"

Talanas - Reason & Abstract (2010) Eulogy Media


1. Diaphora
2. Pray Speed The Fever
3. Aorta

英国のプログレデスメタルバンド・TALANASの2010年の三曲入りEP。

内容は1stみたいな感じのテクニカルな曲です。例えるとOpethとAkercockeが混ざった感じにMorbid Angelっぽさもあると思いました。

勢いのあるドラムに変拍子なリフとクリーンとデスを混ぜたボーカルがのっかりキーボードも仕事しています。

デス声は低音を効かせていてクリーンはAkercockeそっくりな感じに歌い上げています、ただ歌唱力でいうとこちらが上手いかも?

ギターは七弦に六弦ベースで分厚い音作りになっていて非常に聴き応えのあるメタリックな感じで良い。



2013年4月4日木曜日

Birth Asphyxia - Human Obelisk (2012) Bloodcurdling Enterprise


1.Human Obelisk
2. Beginning  Of Collapse
3. Penetrate The Mind
4. Burn in Crematory
5. Psychosis Excitement Caused By Abuse
6. Death By Famine
7. The Dogma
8. A Sutra
9. Causalgia

日本は新潟のブルータル・デスメタルバンドのBirth Asphyxiaの1st full-lengthです。

このバンドはCYCLONEやEARTHDOMで何度か観たことがあるのですが女性がボーカルだったので驚きました。

それだから好きというわけでもないのですがとにかく奇怪で重低音を効かせたリフが特徴的。

遅い曲なんかはObituaryっぽかったりもすると思いました。

ベースが動き回っていてなかなか楽しめます。

ボーカルはギュピーギュピーなのと低音を効かせた下水道ガテラルそしてガナリ声も使い分けていて面白いです。

AVRで現在買うことができるのでオススメ

http://www.amputatedvein.com/shop/cart.cgi?noid=006504

                                   Psychotic Excitement Caused By Abuse




2013年3月22日金曜日

Anaal Nathrakh - When Fire Rains Down From The Sky, Mankind Will Reap As It Has Sown (2003)


1. Cataclysmic Nihilism
2. How the Angels Fly In (We can never be forgiven)
3. Never Fucking Again
4. Genesis of the Antichrist
5. Atavism
6. When fire rains down from the sky, Mankind will reap as it has sown

英国の発狂打ち込み系ブラッケンドグラインドコア・Anaal NathrakhのEPを今更ながら紹介。

このEPは記念すべき1st・The Codex Necroの二年後に発表されました。

あなーるは毎回いい意味で同じ様な作風の作品を出してきましたが、このEPはまだ初期の荒々しいraw black metalな曲が多く、全体的にパンクな感じがします。

ボーカルは相も変わらずギャーギャー喚きます、唯一六曲目のサビはクリーンで歌っています。

3rdのEschatonでもゲストで参加したAttila Csiharが五曲目で不穏な叫びをかましてくれています。

他には元Aborym、Dissection現Watainのギタリスト・Set Teitan氏が2と4でゲストソロを弾いています。

この音源は最近中古で手に入れたものですが、The Codex Necroの再販盤にオマケとしてついているのでそちらが現在出回っています。




2013年3月20日水曜日

The Amentaの新譜


オーストラリアのIndustrial Black/Death Metal"The Amenta"の新作が四月に発売されるそうです。

無料DLが出来た前作のV01dという1stのOccususと2ndのN0Nを再録したコンピから二年をえてEPをちょいちょい出しながらも"Flesh is Heir"を発表

このバンドは基本的に全体を包み込むsampler/keyboardを中心に不穏なリフとindustrialなアレンジが特徴ですね。

1stのドラム(現Psycroptic)から次々と色んな超絶ドラマーに代わりましたが今作もサイボーグぷりを聴かせてくれます。


"Teeth"のPV


2012年2月16日木曜日

Death I Am new demo! "Nanite Swarm" (2012)

Nanite Swarm(ナノの群れ、極小の集合体)


1.Nanite Swarm
                                                    2.Stone Fingers

この新二曲はこの前の企画ライヴにて楽しませてもらったが、改めてこうしてリリースされたので書きます。 かなり面白いですこれ
ジャケットのこのかわいらしい虫はSHAMANのデザイナーである417さんによるものです、色合いもなかなかで目玉のむき出し具合が最高にbrutal! トェェェイという感じ(?) ロゴのレイアウトも好きだ

んで肝心の曲


Nanite Swarmはミドルテンポのゴリゴリっとしたリフで突っ走ったあとに高速タッピングでメロディを奏でながら混沌としたリズムに耳が惹かれる、最近のDecapitatedやMeshuggahに通じるものがあるような音の感じがあります。 しかしこれはDeath I Am以外の何者でもない音の展開が繰り広げられているっ なかなかのkiller songだと思う

Stone Fingersは疾走と変拍子を織り交ぜて突っ込みます、Jacobの声は凄く人間離れしていると改めて思わされる曲。 プログレ的な部分もあり上手くまとまっているという印象。


前のA Slaughter Yet to Comeというdemo(2011)も楽しめたけどこれもなかなか詰め込まれているdemoだと感じた、次の新譜では噂の八弦ギターが堪能出来るのだろうか!? 再録が期待出来るかも

ここにて上記二曲がDownloadが可能です(comment欄にmediafireがある)気になったら聴くべし!!

http://soundcloud.com/deathiam

ついにで彼等のblogもっ
http://ameblo.jp/deathiam/

SHAMANさんはこちら、デザインに興味がある人は必見!
http://shaman417.blog81.fc2.com/


Jacobまた見たいよー

2012年1月30日月曜日

音源とかライヴとか色々

昨夜は新宿AntiknockでDeath I Am企画によるDefining Metal 3というライヴがありました

彼等によるとVocalist Jacobの都合で今年は今後日本で観られるのが難しくなるとか・・・

外国人がメンバーだけに日本と米国を行ったり来たりは大変なんでしょうかね、世界でのツアーも楽しみであるけど。

新曲を二つ程やってくれて満足した、もちろん1st album [Nebula]からもやってくれたし良かった。

MergingMoonも去年のAntiknock以来久々に観られて嬉しかった、女性の新Vocalもなかなかエゲつなく強烈そして美麗な歌唱を魅せてくれた。 まるでCerebral BoreかIWABOを連想させる感じでした
キーボードはあのギターみたいなやつではなかったけど良いフレーズを聴けて満足
最近ではお気に入りのバンドに入ると思う

その前のInfectionやArise in StablityそしてAngagementも結構良かった、ハードコアづくし!


そしてそして...




なんとあのInfected Malignityが一夜限りの復活という事で演奏をやってくれました!!!!!!

しかも新demo(去年辺りに収録したものらしい)を引っさげて戻ってきたのです!

1stからは一曲目だけのあとはEPとdemoから数曲を演ってくれました、多くの人達は1stから何曲か求められていたみたい。僕も他の曲が聴きたかったと感じる

Voの太田さんは現在Infernal RevulsionでGu/Voとして活躍しているがこのライヴでは音源や昔のライヴの如くの強烈なgrowlを聴かせてくれた、いやあ本当に凄い。 ギターの人は帽子がちょっとオシャレだった、ベースの人はかなりのビールマニアでビールの話ばかりしていたw ドラムもbrutal、兄弟ヤバイ。 なんか今は解散ではなくてとりあえず活動中とギターのスガノさんから聞いたがもしかして・・・

会場には後身(?)であるQuixotikの面子が居て色々話を聞けた

あとAmputate Vein Recordsのスギモトさんも来ていた、Dicloniusの人も見たなあ。 打ち上げも参加したけど楽しかった、Jacobはよく話す人だなあとおもた。




先週Amazonで予約ポチったDesecravityの1st Album 「Impicit Obedience(Willowtip)」が届いたー!

これはとにかく凄いDeath Metalだわ、drummerもCryptopsyのFloの如く叩きまくるしgroovyさもある。
ギターはやたらtechnicalでひねくれたriffやsweepもsoloも所々で炸裂するし、bassもなかなか硬質な音で面白いphreaseをズバズバ入れてくる。
Voもこのalbumでmixingとmasteringを担当したDeath Metal producer Erik Rutan (Hate Eternal, ex-Morbid Angel, Ripping Corpse)バリにドスの効いた吐き出しを聴かせてくれる。
Artworkもなかなかカッコイイ
このバンドはこれからPhilipinとかの東南アジアツアーを行うみたいです、東京で観られる日は来るのか??



買ったときは900円くらいと随分安かったな、今少し値段上がったけど買っちゃおう。

1.Into The Unknown
2.Enthralled In DecimationMP3
3.Immortals Warfare
4.Demonize The Old Enemy
5.Hades
6.Condemnation
7.The Collapse Of Religion
8.Extinction With Hatred
9.Dark Dimension


オススメキョク:
2. Enthralled In Decimation
3. Demonize The Old Enemy
9. Dark Dimension







2012年1月10日火曜日

とりあえず始めてみる

日記的な日記として書こうかなと

まあ更新は気が向いたらやる程度で

そんで今日届いた音源やらを紹介にょ

Lykathea Aflame - Elvenefris

- Progressive Brutal Death/Grindcore

Appalling Spawn - All Spawns

- Brutal Death/Grind

Infected Malignity - The Malignity Born from Despair

- Brutal Death Metal

Mitochondrion - Archaeaeon

- Blackened Death Metal

ようやくキマシタワーって感じ

数年前にAVRさんのところで見かけたのだが買いそびれてしまい、もはや手に入れるのが絶望的であったチェコの伝説Death/Grind Lykathea Aflameの唯一の1st Album。

只今絶賛堪能中だがそれはそれは美しいBrutal Deathなバンド、それに加えてProgressiveな要素もふんだんに盛り込まれており聴いていてなかなか飽きない。 
ギターの中近東音楽的なフレーズもこのバンドの主な特徴であると思う
Nileはエジプト面を押し出しているのに比べてLykatheaはシルクロードを連想させるような構成と音作りであると感じた、傑作以外の言葉が出ないのである。 リマスター盤の方はTo GiveとShrine of Consolationの別録り版が追加、多少は音がスッキリした程度に聴こえた。
AVRにまだ残っていると思うので欲しい人は早めに!

Appalling Spawnはその前身バンドでありこちらはわかりやすく疾走しているデスグラインド、あと微妙に技巧的な演奏が表れている。適度にmelodicな所は北欧系デスの影響も垣間見られるか、こちらもフィンガーショットによる高速blast beatが本当に速くて困る。

次のInfected Malignityは東京のブルデス、一度は解散したみたいだけど最近また復活して今月辺りにDeath I Amと共演するそうだ。 
このバンドは2ndから方向性が変わるんだけど、1stについていうと良く出来ていると感じた。 ジリジリと磨り潰すような感触の低音を効かせたギター、ベースにカッチリとしたドラムが特徴。 ヴォーカルはひたすらグゥーブィイイと唸っていてとってもbrutalである。 日本のデスメタルもまだまだ凄いのが居ますね

最後にカナダ産のBlackened Death Metal、Mitochondrionの1st「Archaeaeon(アーキイーオン、永劫なる小細菌(?)」。 こちらは禍々しい音の作りが全体に表れている。 Morbid Angel、ImmolationやAkercockeを足した感じに思える曲があって緩急のついた展開がなかなか面白い。 バンド名とジャケからは連想出来ない気持ちの悪いリフが支配している、ドラムも結構速い。 ミトコンドリアってブラックにしては珍しいよね


大雑把なreviewというか感想だけど一気に聴いてこんな風に思った以上である

今年も続々各extremeなmetalバンドから新譜が出るので財布が叫びそう、ライヴも行かないとね!


あとFate/Zeroの小説と漫画をポチった、後者は三月に出るやつでセイバーのフィギュアが付いてくるから地味に楽しみ。

アニメOP・EDの音源も買えたら良いなと、まあ優先順位的にMetalとかJazz, Rock方面に手が出るんですけどね。